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看護学生になるなら自分の人物像を攻略する!【看護学校の面接】

 
かんかん
看護学校の面接で自己PR聞かれても、取り得ないしPRすることないよ~
 
えまかたん
私も高校生の時にまさに同じ悩みを抱えていたよ。
自己PRをするには、当然だけど自分がどういう「人物」なのか自身で把握することから始まるよ。今回は、『看護学校の求める人物像』に焦点を当てて、面接合格のコツを紹介していくよ!

今回は、これから「看護学校を目指す方」に対して、「自身の人物像攻略により面接入試を合格するコツ」を紹介していきます!

この記事を読むと、「面接における志望動機と自己PRが異なること」、「看護学校の求める人物像は面接において重要な指標であること」、「自身がどのような人物か整理することが面接においては重要なこと」を知ることができます。

【こんな人におすすめの記事】
・看護学校に興味がある方

・「看護師」、「保健師」、「助産師」に将来なりたい方

・面接の質疑応答のヒントを得たい方

・面接の志望動機と自己PRの違いが分からない方

・看護学校の「求める人物像」の解釈がよくわからない方

 
えまかたん
まず、本文の前に私がこれまでどういった面接をしてきたか見てみて!
えまかたんの面接ヒストリー(概略)

・地方某進学高校受験➤『第2志望合格』

・某国公立大学受験➤『志望圏外合格』

・1回目入職試験(某三次救急医療病院)➤『第1志望合格』

・2回目入職試験(某メディアセンター)➤『志望圏外合格』

・3回目入職試験(某診療所)➤『志望圏外合格』

・4回目入職試験(特別区・地方公務員(保健師))➤『第1志望・志望圏外合格』※入職せず

・5回目入職試験(某訪問看護ステーション)➤『志望圏外合格』

\詳しいプロフィールはこちらから/

以上が私の受験してきた面接の概略です。

私は転職を3回経験しています(夫の転勤が理由)。また、様々な種別の職場で面接を受けてきました。

実績としてはいかがでしょうか?

手前味噌ではありますが、受験してきたいずれも全て合格しております。つまり、受験して落ちたことがありません。

『合格した』という意味での実績は申し分ないと思います。また、以上の面接歴から面接経験は豊富にあると自負しています。

でも、『面接の極意』のようなものを自分の中で理解したのは、実はここ最近のことです。

私の場合、『面接の極意』を理解していない状態で内定をいただきましたが、正直ラッキーだったなと思います。

私の記事を読んでくださっている方には、受験に失敗して欲しくないと切に思っています。

これを機に『面接の極意』を理解していきましょう。

面接における『志望動機』と『自己PR』は異なる

結論から言うと、看護学校の面接では、「求める人物像」に自分を上手に重ね、自己PRできると合格がぐっと近づきます!

その前に、面接で必ずと言って良いほど質問される「志望動機」と「自己PR」について、一般的な説明をしていきます。

両者の違いを見比べてみましょう!

ちなみに本記事では、具体的な志望動機や自己PRの書き方はお示ししません。

志望動機(志望理由)

学校や職場の理解度、入学や入職意欲が高いかどうかを見極めたい項目
・志望動機は面接において最も重要な項目です。履歴書では必ず志望動機の項目があります。

・これまでの経験や体験を鑑みて、「なぜ、この学校に入学・この職場に入職したいのか」といった理由を伝えます。

・「入学後に何を学んでどうなりたいのか、入職後にどんな仕事をしてどうしていきたいのか」将来・未来のビジョンを伝えます。

【POINT】

・目指す専門学校でしか学べないことや、目指す病院でなければある特定の医療体制や看護分野の仕事ができないなど、「特色」が必ずあるはずです。当然、「特色」はほかの受験者も把握している可能性が高いですが、押さえておかなければいけないところです。

・インターネットで面接の文章例などありますが、内容を見ればすぐにわかります。本来志望動機は受験生の数だけ、つまり一人ひとり異なるはずです。ホームページ等でどこにでも書いてありそうな内容を引き合いに出してくるのではなく、接点を見つけ自分の言葉で書くことが大切です。

・オープンキャンパスや体験会、インターンシップなどの参加経験があると、具体的なイメージが湧くので、自分の言葉で伝えやすいです。

自己PR(本人希望記入欄)

入学(入職)後にどのような活躍をするか、成果をもたらしてくれるか、受験者の人物像を見極めたい項目!
・志望動機と同じく、面接において非常に重要な項目です。履歴書では項目がない場合がありますが、面接の場では志望動機に次いで質問されやすい項目です。

・「入学(入職)への熱意やこだわり」、「過去・現在の経験から成り立っている自身の強み・長所」を伝えます。

【POINT】

・「本人希望欄」=「自己PR」です。たとえ、本人希望欄と書いていた場合であっても、文字どおり解釈しないように気を付けましょう。「年収は400万円以上、週休二日」などの勤務形態や「祖父母の介護があるため時間外労働はできません」などの特殊事情を記載する項目ではありませんので、初めて面接を受ける方は内容がずれてないか確認し注意してください。

・高校生などの学生では仕事の経験がありませんので、学校生活や部活及びボランティアなどの経験を基に、「どういった課題があって、どう工夫して乗り越えたか」、「どういった体験があって責任感が強いと感じるのか」「入学後にどのような課題が起こる可能性があって、どう乗り越えるつもりか」などを記載したり、面接で話をすると説得力のある内容になるでしょう。

・志望動機と同じ内容を記載しないように注意しましょう。また、志望動機と自己PRで一貫性のない内容にならないように注意しましょう。
・自己PRは志望理由以上に、個別具体性が生じます。他ライバルが持ち合わせていないアピールポイントが内定をもらえるかの勝負の分岐点になります。
 
えまかたん
「志望動機は未来のこと」、「自己PRは過去・現在のこと」とざっくり考えるとイメージしやすいね!

「志望動機」や「自己PR」を書く上で、オープンキャンパスなどの学校体験会に参加することは、自分のイメージや書く・話す内容に具体性を持たせるという意味で必ず参加した方が良いと思っています。

以下の記事では、オープンキャンパスへの参加方法やオープンキャンパス参加をおすすめする理由などを紹介しています。

『看護学校入学前にオープンキャンパス参加して!【開催月・日は様々】』

オープンキャンパスへ参加することが、理想の看護学校へ行きやすくなること、学校選びが就職にも影響を与える重要な選択になることを知ることができます。

看護学校の『求める人物像(AD:アドミッション・ポリシー)』は面接合格における重要な指針である

どこの看護学校や職場でも、採用試験があるならば「求める人物像」が掲載されています。

「求める人物像」は決して軽視してはならず、面接合格における重要な指針であると私は考えます。

なぜなら、 「求める人物像」 は平たく言うと、「こんな人を採用したいよー」と合格のヒントを出してくれているようなものだからです。

どうでしょう?確認しなければいけない気がしてきましたよね。

しかし、実際は「求める人物像」を十分に確認せずに、面接に挑む受験生がとても多いのです。

そもそも何故「求める人物像」の話をここでするかというと、合格のヒントを面接で使わない手はないからです。

もう少し具体的に言うと、「求める人物像」をベースに志望動機や自己PRの内容を考えなければ合格は遠のくということです。

以下に、実際の入学者選抜要綱を一例お示しします。

看護学部では、幅広い教養と人々への共感的態度を備えた人間性豊かな人材、さらに、創造力、実践力及び探究心を兼ね備え、多職種と協働しながら地域や社会に貢献できる人材の育成をめざしています。
以上の教育方針のもと、学生の皆さんの成長を確かなものとするために、次のような心構えや意欲を持った人の入学を希望します。
1 人々の健康や生活に関心を持ち、幅広い基礎学力がある
2 困難な課題に直面しても、課題の解決に向けて主体的に取組み、努力しようとする
3 多様な考え方を尊重しながらも、自分の考えを表現し、他者との関係性を築いていける
4 自然・環境や人間を大切にし、自らの活動を通して地域社会に貢献したいと思う

出典:令和4年度入学者選抜要項 富山県立大学

どうでしょうか?抽象的な書きぶりがされていて、いかようにも解釈できると感じてしまいます。

ですが、アドミッション・ポリシーは富山県立大学だけでなく他の看護学校も同じように抽象的に書かれています。

ただ、後のセクションで話題としますが、「求める人物像」の文章をワードごとに見ていくと、様々なことが読み取れます。

ここでは、とても極端な例として、富山県立大学を受験するA君とB君を挙げます。
※具体的な「志望動機」、「自己PR」の書き方は本記事では取り扱いません

A君)
居住地:富山県
筆記試験:合格ボーダーラインをギリギリクリア
履歴書:字は綺麗とは言えないものの丁寧に手書きされたもの。
志望動機・自己PR欄:富山県立大学をよく調べた上で理解していることが分かり、入学後に何をしたいか明瞭で、熱意が伝わる文章。
趣味:ボランティア(植林、ゴミ拾い)

B君)
居住地:東京都
筆記試験:合格ボーダーラインは頭一つ抜けてクリア
履歴書:誤字脱字はない、パソコンで作成したもの。
志望動機・自己PR欄:合格したい熱意は伝わる一方、富山県立大学のことは調べ切れておらず、なぜ本大学を受験したのか疑問が残る文章。
ストレス解消方法:夜中、誰もいない海辺でロケット花火をやること。

いかがでしょう?筆記の点数だけ見るとB君の方が合格しそうですが、それ以外はA君の方が合格しそうですよね。

B君は富山県立大学の「4自然・環境や人間を大切にし、~~」の心構えにも反する可能性がありますね。

もちろん、試験の合格は様々な勝因が上手く絡み合った上、大学入学共通テストと個別学力検査等(個人面接、小論文)の総合点で決まります。

そして、多くの学校で基礎学力を見る筆記試験の配点・総合点は高い傾向にあり、合格ボーダーラインはクリアしておかないといけないところです。

ただ、ボーダーラインよりかなり上で落ちた人がいる一方で、ボーダーラインより下の人が合格している場合がどこの学校でもいます。

これは、いわゆる面接などの個別学力検査等で挽回した人になります。

A君、B君の例では受験に落ちやすいように設定をしましたが、裏を返すと合格しやすい設定にもできるということになります。

皆さんには合格ラインより上を目指してもらいたいですが、もし合格ライン下であっても上記の例があることを知っていただき、決して諦めないで欲しいと思います。

ちなみに、看護学校によっては過去の試験実施状況を公表していて、グラフなどで見れるようになっています。

そして、「求める人物像」と同じく、看護学校案内には「教育理念」というものがあります。

以下の記事では、看護学校の教育理念を確認するおすすめ方法や看護学校の教育理念をいくつか紹介しています。

『看護学校案内は最初に教育理念を見る!【看護師人間性の礎】』

看護学校の教育理念を理解することによって、「看護学校の教育理念に違いがあること」、「看護学校進学後に自身がどのようなことを学んでいくのかのヒント」、「目指すべき看護師を含んだ医療従事者像にも色々あること」を知ることができます。

自身がどのような人物(人柄・人間)か整理した上で、『求める人物像 』に自己を重ね合わせる!

繰り返しますが、看護学校の面接では、「求める人物像」に自分をいかに上手く重ね、自己PRできるかが合格の肝となります!

「求める人物像」が 面接合格における重要な指針であることはお伝えしてきました。

以下に、自己像を把握するための最低限の項目を並べましたので参考にしていただければと思います。

【POINT】自身がどのような人物かを整理する(対策前)

・志望を決めた理由について、直感的でも何でも良いので思いついたものをとにかく書き出す
(例:学問、家からの距離、学費、校舎、講師、部活、卒業生の進路先、オープンキャンパス、電車通学など)

・自身の成育歴・学歴・職歴を概略で良いので書き出す(例:大阪府で出生~府立〇〇高校在学)

・免許や資格(取得見込み含む)などを書き出す

・今まで頑張ってきたことや苦労したことなどを書き出す

・自分の性格を書き出す

・自身を分析し、自分の強みと弱みを書き出す

続いて、自己像を把握・整理できた後の作業についてです。

志望先の「求める人物像」と「自己像」を重ねた時に、どこが親和性が高く、どこが親和性が低いのかを考えましょう。

例えば、先ほどの富山県立大学の「求める人物像」に重ね合わせた場合です。

大抵の人は考えれば出てくるでしょうが、自分の過去に困難な課題があって乗り越えたエピソードがあったとします。

このことについては、履歴書で項目がなかったとしても、「求める人物像」にきっちりと明記されているので、自己PRの時間や同じ質問をされた時に応えられるよう準備しておかなければいけませんし、必ずねじ込むべき項目です。採用担当者側はぜひ聞いておきたい項目だと思います。

また、同じように、プライベートで自然・環境・人と関わる活動をしていた場合も必ずそのエピソードは盛り込みましょう。

問題は、上記のように親和性が高い場合はいいのですが、低い場合はどうしたらよいかということです。

これは、 時間に余裕があるのであれば、話題とすることができるように新たに自分の時間を充ててエピソード化するのが理想です。

でも実際、私は面接のために新たにボランティアを開始したなどのことはありませんでした。

その代わり、一見すると「求める人物像」と親和性が低いと感じるものも、自己解釈の変換をして「求める人物像」へ近づけるという作業を行っていました。もしくは、逆算して「求める人物像」から自分の思い出していないエピソード記憶を引っ張り出す作業を行っていました。

先ほどのA君、B君を例に挙げると、B君には実は隠れたエピソードがあって、プライベートでは小学校から中学校まではスカイプでネイティブアメリカンと英語のレッスンを週1回していたとします。

気づきましたか?「求める人物像」の3つ目、「多様な考え方を尊重しながらも、自分の考えを表現し、他者との関係性を築いていける」と親和性が高そうですよね?

もし、B君が本記事を読み、志望先の「求める人物像」を事前に見て対策を講じていたとしたら、合格に近づく気がしませんか?

要は、「物は言いよう」ということです!

例えば、大学入学共通テストの数学の点数は80点/100点(ここでは傾斜等は考えないものとする)だったとしましょう。

これは客観的データなので不変的なものであるといえます。

それに対し、個別面接は主観的データを見る試験です。

仮に自分には50点の実力しか備わっていないとした場合、一言もしゃべれなかったとしたら0点の印象となるし、十分対策した上で上手に受け答えができたとしたら999点の評価をされるかもしれない。

また極端な例でしたが、面白いですよね。パフォーマンスで実力以上に見られる可能性もあるし、以下に見られる可能性もあるのです。

面接官側の心情を考える 【採用担当者は看護師や事務職】

ここまでくると、『面接の極意』はほとんど理解できてきたと思います。

最後のセクションは、「面接官側の心情を考える」というものです。

私もこれまでは、面接を受ける学生に過ぎませんでした。しかし、現在は仕事で採用した後輩と働くことや受験者の採用について意見を述べる立場となりました。

そのため、どのような方に職場を受験してもらいたいかを私自身考えるようになりました。そして、私が過去に受験してきた面接でも同じようなことを見られていたんだなと思い返すことがあります。

当時の自分を今の私が面接官として面接していたとしたら採用しないでしょう。そのくらい、学生時代の私は面接の本質を理解できていなかったです。

これは、ほかの多くの学生も同じことが言えるでしょう。さらに言うと、社会人として働いている方であっても多くの人が理解できていないと感じます。

転職を繰り返している方は、程度の差はあれ経験値があるので、内定をもらっている人は面接に受かる術を獲得していることが多いです。

年齢で出来不出来を決めるわけではありませんが、人生経験が長い社会人でも苦戦する面接です。

そして、高校で行っている面接対策で十分と考えている学生がいたら、かなり危険です。

多くの人は人生の中で何度か面接を受けます。

仮に今回受験して合格したとしても、その後の面接では落ちるかもしれません。

ですので、「面接官側の心情を考える」のです。言い換えれば、「質問事項の意図を読み解く」ということです。

これは、すべての質問事項に共通するのですが、相手にはその質問をする理由があるはずです。

「相手の立場になって考える」ことをしましょう。

ただ、事前対策は必須なのですが、時には予想もつかない質問を面接官がしてくることは度々あります。

ここで勝負を分けるのは、 『その質問をする意図の読解力』です!

これを身に付ければ、すべての質問に応用できますし、面接が怖くなくなります。もちろん、面接の場では即座に答えなければいけません。

採用側には、「採用後にこの受験者に講義・教育をしていきたいか」、「卒業後に就職した際に患者や利用者に寄り添うことができるか」、「看護職員は大変な仕事だけどやり抜くことができるか」、「採用後この後輩と同じ職場でやっていけるか」、「学校や職場に有益となることをもたらしてくれそうか」などの表立って出さない根本的な理由や背景があることも意識しておくと良いでしょう。

なお、面接官は「看護師」、「保健師」、「助産師」の国家資格を持ち、臨床での経験がある講師や学校や職場の経営等を任されている事務職の方が採用担当者となることが多いです。

私の場合、面接経験が豊富なので、面接室に入ってから、面接官の人数、性別、服装、雰囲気、質問の順番・内容などを観察・自己解釈し、「この面接官はこの学校(職場)でこういう立場で、こういう仕事を所管していて、こういうことが知りたいからこういう質問をしているのか」と瞬時に判断する力が身についていますし、即座に面接官の希望に沿った回答をすることができます。

読者の方も訓練すれば必ず身に付けることが出来る力です!ぜひトレーニングしていってください。

【まとめ】看護学生になるなら自分の人物像を攻略する!【看護学校の面接】

 
えまかたん
ここまで、お読みいただきまして、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
あなたの疑問や悩みは解決されたでしょうか?

「面接における志望動機と自己PRは異なること」、「看護学校の求める人物像は面接において重要な指標であること」、「自身がどのような人物か整理することが面接においては重要なこと」について知れたと思います。

改めて、ここまでご紹介してきたとおり、「自身の人物像を攻略することは、面接入試の合格をぐっと近づける」ということです

面接のテクニックはこれだけではありませんし、ほかの対策も世には多くあります。それでも、私はこのやり方ですべての受験先で合格・内定を勝ち取ってきました。

この記事を読んでいるあなたは、ぜひ「看護学校や職場の求める人物像」をしっかりと確認していただきたいと思います。

あなたの目指す看護学校・職場に合格されることを心からお祈りしています。

また、私でよければいつでもご相談ください。力になります。

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